みなさんこんにちは。LIFEMAKEパーソナルトレーニングジムです。
ダイエット中というのはトレーニングと食事制限だけしていればいいと思われがちですが、実際は小さな習慣を作り、それを積み重ねることで理想的なお身体や、目標の体重に近づいていくことができるのです。
「チリも積もれば山となる」とはまさにこのことで、いずれは大きな成果に繋がります。
今回は日々の生活で少し意識を変えるだけでできる、ダイエットのための小さな習慣をお伝えしていきたいと思います。
ダイエット中におすすめの小さな習慣
おススメの小さな習慣は6つ
- 水を飲む
- 歩く時間を増やす
- 6時間は寝るようにする
- よく噛んで食べる
- 布団で寝る
- ストレッチをする
- 軽い空腹で寝る
水を飲む
ダイエット中は水を沢山飲むようにと言われたことのある方は多いと思います。
ただなぜ水を飲まないといけないかを知っている人は少ないように感じます。
水を飲む理由としては、ダイエット中に限らず言えることではありますが、水分の適切な量を摂取することで代謝を上げてくれるからなんです。
人間はエネルギーを使うときや作るときに何かと水分を必要とします。水分は普通に生活しているだけでも、肺や皮膚、尿から約3000㎖排出されると言われています。排出されるということは常に身体の中では水分が循環しており、常に水分が必要な状態だということになります。
水分が適切な量を摂取できていないと身体の中でうまく循環がされなくなり、エネルギーを使いずらい代謝の悪い状態になってします。
ダイエットのために運動をすると呼吸や汗から何もしていない人よりも多くの水分が排出されていますので、しっかり水分を摂取するようにしましょう。
歩く時間を増やす
普段エレベーターや近い距離なのに車を使っている方達は、ダイエットおをきっかけに是非歩く時間を増やしてみてください。
ダイエットは摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスです。歩く時間を増やし消費カロリーを増やすことで、脂肪が燃えやすくなります。
他にも歩くことで自律神経が整ったり、早朝に歩くことで体内時計が整うなどの効果もあるので是非試してみてください。
6時間は寝るようにする
1日最低6時間は寝るようにしましょう。
睡眠とダイエットというのは密接な関係にあって、睡眠を疎かにしている人は、睡眠をしっかりとっている人よりも体重は増えやすい、又は体重が落ちにくいという研究結果が出ています。
睡眠時間が短い方のダイエットがうまくいかないのには理由があり、
- 食欲が増すホルモンの分泌が増える
- 自律神経が乱れ代謝が落ちる
- 日中に倦怠感で活動量が減り、消費カロリーが減る
このような理由からダイエットをするなら睡眠を最低でも6時間は取ることをおすすめします。
よく噛んで食べる
昔から「よく噛んで食べろ」と言われ、食事をする際はよく噛んで食べることが大切であることを知っている方は多いと思います。
よく噛んで食べることで得られるダイエット効果は多くあり、
- 食べ過ぎの予防
- 胃腸への負担を減らし、消化吸収を高める
- 満腹感が長持ちする
- 噛むことでカロリーも消費する
噛むだけで得られるダイエット効果はとても多いのです。
私も普段から食事の際は30回以上、左右のバランスを意識しながらよく噛んでお食事をしてくださいとお伝えしています。
是非取り組んでみてください。
布団で寝る
普段皆さんは布団で寝ることができていますか?
布団で寝るということは実はとても大切で、普段ぐっすり眠れない方は是非この機会に見直していただきたいです。
布団で寝ることで、「ここは寝る場所なんだ」と身体が認識し寝付きが良くなります。布団で寝るという行動自体が良質な睡眠に繋がるので、是非試してみてください。
ストレッチをする
皆さんご存じかと思いますが、ストレッチというのは筋肉や関節を伸ばし、身体を柔らかくする動きの事です。ダイエットというよりも「予防」のイメージが強いですよね。
実はストレッチは意外にもダイエット効果が多くあるのでご紹介していきます。
脂肪燃焼効果がアップ
筋肉や関節は動かさないと硬くなり、動きにくくなります。動きにくくなった筋肉や関節をストレッチでほぐすことによって、大きな動作ができるようになり、消費カロリーが増えることから脂肪燃焼効果を期待できます。
むくみの解消
ストレッチをすることで、血の流れが良くなり血流が促進されます。血流が促進されることで身体が温まり、冷えや血行不良が原因のむくみを改善することができます。
睡眠の質アップ
夜の就寝前にストレッチを行うことで、副交感神経というものが働き、身体がリラックス状態になるので寝付きやすくなります。
ストレッチはちょっとした時間で手軽に行うことができるので、是非習慣にしてみましょう。
軽い空腹で寝る
軽い空腹状態で寝ることは非常に有効です。軽い空腹状態で寝ることで、睡眠の際に腸が活動をしなくなります。
睡眠中に腸が活発に活動していると、身体が休まりきらない状態で睡眠の質が下がってしまいます。腸が活発に動かない為にも睡眠の2~3時間前には食事を終わらせ、少し空腹の状態で睡眠に入れるようにしましょう。
まとめ
今回はダイエット中に是非試してほしい小さな習慣をご紹介しました。
皆さん知っている内容だったかもしれませんが、いざ見てみると「忘れていた」「できていなかった」などの内容もあると思います。
繰り返しになりますが、
おススメの小さな習慣は6つ
- 水を飲む
- 歩く時間を増やす
- 6時間は寝るようにする
- よく噛んで食べる
- 布団で寝る
- ストレッチをする
- 軽い空腹で寝る
私はこのポイントを意識するだけでも痩せると思いますし、身体の状態も良くなるはずです。
ダイエットやボディメイクは日々の小さな習慣の積み重ねなので、いつもお食事やトレーニングを頑張られている方や、これからダイエットを頑張りたい方は是非この習慣を取り入れてみください。
LIFEMAKEでは正しい食事習慣、運動習慣を身に着けれるようサポートしています。
どうしても1人では食事・運動を習慣にできない方は是非お気軽にご連絡ください。
LIFEMAKEのトレーナーが皆様のダイエットを全力でサポートしていきます。