初めてのマシンピラティス|体験前に知っておきたいこと


マシンピラティスに興味があるけれど、なかなか一歩を踏み出せない——そんな方は少なくありません。
「運動経験がなくても大丈夫なのかな?」
「体が硬いけど、できるのだろうか?」
「どんなことをするのか、全く想像がつかない」
初めてのことには、不安や戸惑いがつきものです。特に、「マシンを使う」と聞くと、なんだか本格的で難しそうなイメージを持つかもしれません。
でも、実はマシンピラティスは、初心者にこそやさしい運動なのです。体験レッスンも、「できること」を前提にしているのではなく、「今の体を知ること」からスタートします。
体験前に知っておくと安心できるポイントを押さえておけば、不安は大きく減らせます。
この記事では、初めてマシンピラティスを体験する方に向けて、知っておきたい基本的なことをご紹介します。
マシンピラティス体験前によくある不安
まず、多くの方が抱える不安について、一つずつ見ていきましょう。
運動が苦手・初心者でもできる?
「学生時代から運動が苦手で…」「ジムに通ったことがない」——そんな方でも、マシンピラティスは大丈夫です。
初心者でも安心できる理由
✓ 初心者前提のレッスン設計
体験レッスンは「できない人」を前提に組まれているため、運動経験は問われません
✓ できないことが当たり前
「できて当然」ではなく「できなくて当然」という考え方
✓ 比較しなくていい環境
周りの人と比べる必要はなく、自分のペースで進められる
✓ マシンがサポート
自分の力だけで頑張らなくていいため、筋力に自信がなくても動ける
| よくある心配 | 実際のところ |
| 「体力がない」 | マシンがサポートするため大丈夫 |
| 「運動神経が悪い」 | 複雑な動きはなく、丁寧に進める |
| 「周りについていけないかも」 | グループでも個別対応してくれる |
| 「恥ずかしい」 | 初心者が多く、安心できる雰囲気 |
「運動は学生時代以来で、不安しかありませんでした。でも、インストラクターの方が『初めてですよね、ゆっくりやりましょう』と声をかけてくれて、安心できました」
——マシンピラティス体験者の声
運動が苦手だからこそ、マシンのサポートがある環境が向いているのです。
体が硬くても問題ない?
「前屈で床に手が届かない」「開脚なんて無理」——体が硬いことを理由に、諦めていませんか?
体が硬くても大丈夫な理由
✓ 柔軟性は必要条件ではない
ピラティスは柔軟性を競う運動ではなく、体を整える運動
✓ 今の体に合わせて動ける
可動域は人それぞれ。今のあなたの体で動ける範囲で行う
✓ 無理な動きはしない
痛みを我慢してまで伸ばすことはなく、心地よい範囲で動く
✓ 体の変化は少しずつ
続けることで少しずつ動きやすくなる
体が硬い方の体験例
体験前の不安
「体が硬いからできないかも」
↓
実際の体験
「今の範囲で動けばいいと言われた」
↓
レッスン後
「思ったより動けて驚いた」
↓
継続後
「少しずつ体が楽になってきた」
むしろ、体が硬いと感じている方こそ、ピラティスで得られる変化は大きいかもしれません。
マシンを使うのが怖い
マシンピラティスの専用マシン(リフォーマーなど)を初めて見ると、「これ、使えるのかな…」と不安になるかもしれません。
マシンに対する不安と真実
| 不安 | 実際は… |
| 難しそう | 見た目より簡単、インストラクターが丁寧に説明 |
| 怪我しそう | むしろ安全、無理な動きになりにくい |
| 力が必要そう | マシンがサポートするため、力は必要ない |
| 使いこなせなさそう | 完璧に使う必要はなく、少しずつ慣れていく |
マシンピラティスが安全な理由
1.インストラクターのサポート
一つひとつの動きを丁寧に指導してくれる
2.強度調整ができる
スプリングの強さを調整し、無理のない負荷で動ける
3.正しい軌道に導かれる
マシンが動きの方向を示すため、間違った動きになりにくい
4.ゆっくり進む
体験では基本的な動きから始まり、焦る必要がない
見た目の印象と、実際の安心感は違います。体験してみると、「意外と怖くなかった」と感じる方がほとんどです。


体験前に知っておくと安心なポイント
では、実際の体験レッスンはどのように進むのでしょうか。流れを知っておくことで、不安は大きく減らせます。
体験当日の流れ
多くのスタジオでは、以下のような流れで体験レッスンが進みます。
一般的な体験レッスンの流れ
| ステップ | 内容 | 所要時間 |
| ①受付・着替え | 到着後、着替えや準備 | 5〜10分 |
| ②カウンセリング | 体の状態や目的をヒアリング | 5〜10分 |
| ③マシンの説明 | マシンの使い方の基本説明 | 5分 |
| ④エクササイズ | 実際に体を動かす | 30〜50分 |
| ⑤クールダウン | 体を整える・質問タイム | 5〜10分 |
①カウンセリングでは…
・運動経験の有無
・体の悩み(肩こり、腰痛など)
・怪我や痛みの有無
・目標や希望
これらを聞かれることが多いです。正直に答えることで、あなたに合ったレッスンを提供してもらえます。
②体の状態チェックでは…
・姿勢の確認
・可動域のチェック(無理なく動く範囲)
・左右のバランス
インストラクターが見て、今の体の状態を把握します。
③マシンの説明では…
・マシンの名前と基本的な仕組み
・どこを持つか、どこに座るか
・スプリングの役割
難しいことではなく、「このバーを持って」「ここに座って」という具体的な説明です。
④実際のエクササイズでは…
・基本的な動きから始める
・呼吸のタイミングも教えてくれる
・できない動きは調整してくれる
・質問はいつでもできる
体験レッスンでは、複雑な動きはほとんどありません。基本動作を丁寧に行います。
服装や持ち物について
「何を着ていけばいいの?」という疑問も、よくある質問です。
推奨される服装
✓ 動きやすい服装
Tシャツやタンクトップ
レギンスやスウェットパンツ
伸縮性のある素材
✗ 避けた方がいい服装
ジーンズなど硬い素材
スカート
フードやファスナーが多い服
過度にゆったりした服(マシンに引っかかる可能性)
靴について
多くのスタジオでは靴は不要(裸足または靴下)
滑り止め付き靴下があると便利
スタジオによってはレンタルあり
持ち物
必須:動きやすい服装
あると良い:タオル、飲み物
スタジオで用意されることも多い:マット、タオル
特別な準備は必要ない
| 準備するもの | 実際は… |
| 専用ウェア | 普段の運動着でOK |
| 専用シューズ | 不要なことが多い |
| マット | スタジオで用意されている |
| 特別な道具 | 何も必要ない |
気軽に参加できることも、マシンピラティスの魅力です。
大切なのは「うまくやる」ことではない
体験レッスンで最も大切なことは、「完璧にできること」ではありません。
体験レッスンで大切にしたいこと
✓ 完璧を目指さない
・初めてなのだから、できなくて当然
・「うまくできた/できなかった」で判断しない
✓ 感じることを大切にする
・「今、どの筋肉を使っているか」
・「呼吸はどうか」
・「体がどう変化しているか」
✓ 疑問はその場で聞いてOK
・「これで合っていますか?」
・「ここが痛いのですが…」
・「もう少しゆっくりお願いします」
✓ 自分のペースで進める
・周りと比べない
・無理をしない
・「できる範囲」で動く
体験レッスンの目的
体験レッスンの目的は…
❌ 完璧にエクササイズをこなすこと
❌ 他の人と同じように動くこと
❌ 我慢して頑張ること
⭕ 今の自分の体を知ること
⭕ マシンピラティスを体感すること
⭕ 続けられそうか判断すること
体験は、評価される場ではなく、体と向き合う時間です。
まとめ
初めてのことには、不安がつきものです。でも、マシンピラティスは初心者にやさしい運動です。
体験レッスンで覚えておきたいこと
・運動経験がなくても大丈夫
・体が硬くても問題ない
・マシンは見た目より安全
・服装は動きやすければOK
・完璧を目指さなくていい
体験レッスンは、
・今の体を知る時間:自分の体の状態に気づく機会
・整えるきっかけ:体と向き合う第一歩
として捉えてみてください。
大切なのは、「できるかどうか」を心配することより、「やってみること」です。
「私にできるかな?」という不安は、体験してみることでしか解消できません。そして、多くの方が体験後に「思ったより怖くなかった」「これなら続けられそう」と感じています。
最初の一歩が、体を変えるスタートになります。不安を抱えたまま迷うより、まずは体験してみませんか? その一歩が、あなたの体と向き合う新しい時間の始まりになるはずです。
