運動嫌いを克服する心理テクとジム習慣化の裏ワザ コメントする / トレーニング / By shizuka / 2025年8月19日 はじめに|「運動は嫌い。でも痩せたい」はワガママ? 「ランニングは3日坊主で終わる」「ジム会員証は財布の中で眠ったまま」「運動を始めてもモチベが続かない」ーーそんな運動嫌いの声は、実はLIFEMAKEにも多く届きます。結論から言えば、運動が続かないのは意思が弱いからではなく、仕組みが間違っているから。本記事では、行動科学×習慣化テクニック×LIFEMAKE独自サポートで、「運動は嫌いだけど気づけば続いている」状態を作る方法を解説します。 なぜ運動嫌いが生まれるのか?3つの心理要因 ① アボイダンス思考(回避志向)・運動=ツラい / 汗だく / 疲れる・ネガティブ連想で脳が危険回避モードに。② 成果遅延のジレンマ・1回やっても体型は変わらない・即時報酬がないためやる気が維持できない。③ 自己効力感の欠如・過去の挫折経験 → 「どうせ続かない」・小さな成功体験が乏しくできる自分を信じられない STEP 1 心理リワイヤリングで運動のハードルをゼロに ① 行動を超細分化・ウェアを着るだけ・マットを敷くだけ→ 開始ハードルを下げると脳は抵抗を感じにくい。② 即時報酬を組み込むドーパミン戦略・運動後にお気に入りの音楽を1曲だけ聴く・チェックリストに✔を入れて脳内ご褒美→Small Winが次もやるトリガー。③アイデンティティシフト宣言・「私は運動が嫌い」→「私は健康を大事にする人」に言語を書き換え・プロフィールやSNSに「#朝ストレッチ勢」など宣言してセルフイメージ強化 STEP 2 習慣ループをデザインせよ Cue(きっかけ)→ (具体例)歯磨き後に筋トレマットを敷く → 既存習慣に紐づける「ペアリング法」Routine(行動) → (具体例)2分プランクor10回スクワット → 時短時間+全身刺激で達成感upReward(報酬) → (具体例)コーヒー/お気に入り動画1本 → 行動直後のご褒美で脳に定着🌟Cueを時間ではなく行動にセットすると、スケジュール変動の多い日でも継続しやすい。 STEP 3 環境を味方につける仕組化ハック ① マイナス環境を排除・ソファ横にリモコン → TV見ちゃう → 遠ざける・お菓子ストック → 夜食べてから後悔 → 見えない場所に② プラス環境を可視化・ダンベル、チューブをリビングに常設・スマートウォッチで座りっぱなしアラーム③ コミットメント装置を導入・友人と運動宣言 → 達成でカフェご褒美 / 未達成でおごる罰・LIFEMAKEのLINE毎日報告でトレーナーに進捗シェア 週1ジム+自宅5分マジックミニマムプログラム ▼ ジムセッション(45~60分)ウォームアップ 5分コンパウンド種目3種×3セットストレッチ&フィードバック10分☆一気に全身刺激 → 「効く感覚」を脳に焼き付け▼ 自宅5分ルーティン(毎日)朝:プランク 30秒×2昼:スクワット 15回夜:ヒップリフト 20回☆合計5分でも「毎日やってる自分」というセルフイメージを強化 まとめ|運動嫌いは性格ではなく、システムの問題 ・小さく始める → 即時報酬 → 環境最適化が鉄板フレーム・週1ジム + 自宅5分で運動する自分へアイデンティティシフト・LIFEMAKEなら、心理カウンセリング×行動設計×完全個室環境で継続を徹底サポート今日から「運動嫌い」を卒業し、気づけば動いている私を一緒に育てませんか? 執筆者 小林寛史 大手パーソナルトレーニングジムで勤務後に独立。岐阜市、本巣市、各務原市、羽島市でダイエット専門のパーソナルトレーニングジム「LIFEMAKE」を経営しています。パーソナルジムと聞くと「短期的」「キツイ」「敷居が高い」と思われる方が多いですがLIFEMAKEではダイエット初心者の方向けに、無理をしない中長期のダイエットのサポートを行っています。