在宅ワーカー必見!座りっぱなしでも体型を崩さないコツ

はじめに|「家にこもっていたらお腹がぽっこり…」と感じていませんか?

「出社が減った途端に体重が増えた」

「気づけば猫背&肩こりがひどい」

「オンライン会議が詰まりすぎて立つタイミングがない」


ーーそんな在宅ワーカーの悩みは、座り時間の長さがすべての元凶。

しかし、正しい姿勢とちょっとした運動習慣さえ確立すれば、オフィスより効率的に体を引き締めることも可能です。


本記事では、LIFEMAKEが提案する在宅ワーク特化の体型維持テクを、科学的根拠と実践メニューの両面から徹底解説します。

なぜ座りっぱなしが体型を崩すのか?

① 骨盤後継で下腹ぽっこりになる

座面に体を預けた楽な姿勢=骨盤が後ろに倒れる → 腹筋が休眠 → 内臓が前方へ


② 大殿筋&ハムストリングスが眠る

長時間座位でお尻と裏ももが伸びっぱなし → 筋肉スイッチOFF → 代謝ダウン


③ NEAT(非運動性熱産生)が激減

通勤・社内移動の歩数ゼロ → 1日当たり300~500Kcal の消費ロス

在宅ワーカーのための3大ボディメイク戦略

① デスク姿勢ハックで崩れを防ぐ

・座面は骨盤幅よりやや高く : 股関節90~100°で骨盤を立てる

・背もたれNG : 骨で座る坐骨意識&タオルで腰サポート

・ディスプレイは目線の高さ : 前傾首=二十あご・肩こりの原因

② マイクロブレイクを仕組化

・25分集中+5分動く、ポモドーロをカレンダーにプリセット

・通話のたびに立つを自動ルール化(ヘッドセット推奨)

・時計代わりにスマートウォッチのスタンドリマインダーを活用

③ ながら筋トレ×集中サーキットで筋ポンプON

・歯磨きスクワット(1分)

・電子レンジ待ちカーレイズ(30回)

・会議前ウォールプッシュアップ(15回)

・昼休みサーキット

実践編ーLIFEMAKE式「在宅ボディメイク5種目」

1. チェアヒップリフト

・椅子に肩甲骨を乗せ、お尻を床へ → ヒップを天井方向へ持ち上げる

・12回×3セット:大殿筋&体幹活性 → 代謝ブースト


2. シーテッドニーリフトツイスト

・座ったまま両膝を持ち上げ、上体を左右ツイスト

・15回×2:腹斜筋+腸腰筋でぽっこり撃退


3.スタンディングYレイズ

・立位で腕をY字に引き上げ肩甲骨下制

・15回×2:巻き肩リセット&姿勢アップ


4.オフィスラウンジランジ

・部屋の端から端へウォーキングランジ10歩×2往復

・下半身全体を短時間で刺激、血流上昇


5.デスクプッシュ&リリース呼吸

・デスクを押しながら息を吐ききり→力を抜き深呼吸

・5呼吸×2:胸郭拡張→集中力リセット

食事&環境アドバイスでリバウンド防止

① タイムリストリクテッドで夜食カット

・12~14時間プチ断食 → インスリン感受性UP → 脂肪合成OFF


② プロテイン+良質脂肪の朝食

・ギリシャヨーグルト+ナッツ+ベリー

・筋肉合成&ホルモンバランス安定


③ 部屋を20~22℃にキープ

・低すぎる室温は代謝ダウン、血流低下

・適温+足元ヒーターで末端ケア

まとめ|座りっぱなしでも、動ける体は作れる

・姿勢ハック×マイクロブレイク×ながら筋トレの三位一体で体型キープ

・総運動量を意識すればジムと同程度にカロリー消費

・LIFEMAKEならオンライン+対面のハイブリッドで継続サポート


在宅ワークは、「太るリスク」ではなく、自分のペースで体を変えるチャンスでもあります。

執筆者

大手パーソナルトレーニングジムで勤務後に独立。

岐阜市、本巣市、各務原市、羽島市でダイエット専門のパーソナルトレーニングジム「LIFEMAKE」を経営しています。パーソナルジムと聞くと「短期的」「キツイ」「敷居が高い」と思われる方が多いですがLIFEMAKEではダイエット初心者の方向けに、無理をしない中長期のダイエットのサポートを行っています。

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