在宅ワーカー必見!座りっぱなしでも体型を崩さないコツ コメントする / パーソナルトレーニング / By shizuka / 2025年8月8日 はじめに|「家にこもっていたらお腹がぽっこり…」と感じていませんか? 「出社が減った途端に体重が増えた」「気づけば猫背&肩こりがひどい」「オンライン会議が詰まりすぎて立つタイミングがない」ーーそんな在宅ワーカーの悩みは、座り時間の長さがすべての元凶。しかし、正しい姿勢とちょっとした運動習慣さえ確立すれば、オフィスより効率的に体を引き締めることも可能です。本記事では、LIFEMAKEが提案する在宅ワーク特化の体型維持テクを、科学的根拠と実践メニューの両面から徹底解説します。 なぜ座りっぱなしが体型を崩すのか? ① 骨盤後継で下腹ぽっこりになる座面に体を預けた楽な姿勢=骨盤が後ろに倒れる → 腹筋が休眠 → 内臓が前方へ② 大殿筋&ハムストリングスが眠る長時間座位でお尻と裏ももが伸びっぱなし → 筋肉スイッチOFF → 代謝ダウン③ NEAT(非運動性熱産生)が激減通勤・社内移動の歩数ゼロ → 1日当たり300~500Kcal の消費ロス 在宅ワーカーのための3大ボディメイク戦略 ① デスク姿勢ハックで崩れを防ぐ ・座面は骨盤幅よりやや高く : 股関節90~100°で骨盤を立てる・背もたれNG : 骨で座る坐骨意識&タオルで腰サポート・ディスプレイは目線の高さ : 前傾首=二十あご・肩こりの原因 ② マイクロブレイクを仕組化 ・25分集中+5分動く、ポモドーロをカレンダーにプリセット・通話のたびに立つを自動ルール化(ヘッドセット推奨)・時計代わりにスマートウォッチのスタンドリマインダーを活用 ③ ながら筋トレ×集中サーキットで筋ポンプON ・歯磨きスクワット(1分)・電子レンジ待ちカーレイズ(30回)・会議前ウォールプッシュアップ(15回)・昼休みサーキット 実践編ーLIFEMAKE式「在宅ボディメイク5種目」 1. チェアヒップリフト・椅子に肩甲骨を乗せ、お尻を床へ → ヒップを天井方向へ持ち上げる・12回×3セット:大殿筋&体幹活性 → 代謝ブースト2. シーテッドニーリフトツイスト・座ったまま両膝を持ち上げ、上体を左右ツイスト・15回×2:腹斜筋+腸腰筋でぽっこり撃退3.スタンディングYレイズ・立位で腕をY字に引き上げ肩甲骨下制・15回×2:巻き肩リセット&姿勢アップ4.オフィスラウンジランジ・部屋の端から端へウォーキングランジ10歩×2往復・下半身全体を短時間で刺激、血流上昇5.デスクプッシュ&リリース呼吸・デスクを押しながら息を吐ききり→力を抜き深呼吸・5呼吸×2:胸郭拡張→集中力リセット 食事&環境アドバイスでリバウンド防止 ① タイムリストリクテッドで夜食カット・12~14時間プチ断食 → インスリン感受性UP → 脂肪合成OFF② プロテイン+良質脂肪の朝食・ギリシャヨーグルト+ナッツ+ベリー・筋肉合成&ホルモンバランス安定③ 部屋を20~22℃にキープ・低すぎる室温は代謝ダウン、血流低下・適温+足元ヒーターで末端ケア まとめ|座りっぱなしでも、動ける体は作れる ・姿勢ハック×マイクロブレイク×ながら筋トレの三位一体で体型キープ・総運動量を意識すればジムと同程度にカロリー消費・LIFEMAKEならオンライン+対面のハイブリッドで継続サポート在宅ワークは、「太るリスク」ではなく、自分のペースで体を変えるチャンスでもあります。 執筆者 小林寛史 大手パーソナルトレーニングジムで勤務後に独立。岐阜市、本巣市、各務原市、羽島市でダイエット専門のパーソナルトレーニングジム「LIFEMAKE」を経営しています。パーソナルジムと聞くと「短期的」「キツイ」「敷居が高い」と思われる方が多いですがLIFEMAKEではダイエット初心者の方向けに、無理をしない中長期のダイエットのサポートを行っています。