「今度こそ痩せたい！」「〇kgだけでいいから落としたい！」そう思って始めたダイエット、いつの間にかやめてしまっていませんか？
実は、ダイエットで失敗する人には共通する”思考パターン”や”行動”があるんです。この記事では、パーソナルトレーナーとして数百人のボディメイクをサポートしてきた視点から、ダイエットがうまくいかない人の特徴を解説し、「どうすればうまくいくのか」まで詳しくお伝えします。
1.完璧主義でがんばりすぎる
「今日は間食しちゃったから、もうダメだ…」「1日でもジムに行けなかったら意味ない…」
こんなふうに”0”か”100”かの考え方をしてしまうと、少しでも計画が崩れた時に一気にモチベーションが落ちてしまいます。
ダイエットは長期戦。1日、1週間の積み重ねが体を変えていきます。多少のブレがあっても、「また戻せばいい」と柔軟に考えられる人の方が結果的に継続できるのです。
2.食事制限ばかりに頼ってしまう
「夜はサラダだけ」「1日1食で我慢」
一時的には体重が減っても、筋肉が落ちて代謝が下がり、リバウンドしやすい体に。
さらに、極端な食事制限はストレスの原因にもなり、ドカ食いを招くリスクが高まります。
大事なのは、「食べながら痩せること」。正しい栄養バランスを保ち、筋肉量を維持することで、無理なく痩せやすい体質に近づけていくことが大切です。
3.運動をしている”つもり”になっている
「たくさん歩いたから今日はOK」「YouTubeのストレッチを毎日やってる」
もちろん何もしないよりは良いのですが、目的に合った運動ができているかがポイントです。体を引き締めたいなら、筋力トレーニングのように負荷をかけていく運動が必要です。
特に女性は、筋肉をつけると「ムキムキになりそう」と避けがちですが、適切なトレーニングをすれば、女性らしいくびれやヒップラインが手に入ります。
4.モチベーションに頼りすぎる
「やる気が出ない」「今日は気分が乗らない」
ダイエットをモチベーションだけで続けようとすると、どうしても気分に左右されます。感情ベースでは続きません。
大切なのは「習慣化」すること。
・週〇回は運動する。
・食事はこの時間までに済ませる
など、自分の中でルールを作ると継続しやすくなります。
5.周囲の環境を変えない
家にお菓子がたくさんある
家族が目の前でラーメンを食べている
職場に差し入れのお菓子が多い
自分の意思だけで耐えるのは無理があります。環境が習慣をつくるといわれるように、痩せやすい環境に整えることも成功のカギです。
・買い置きのお菓子を減らす
・運動習慣がある人と一緒に行動する
・ダイエットを公言する
など、”巻き込む工夫”や”逃げ場をなくす工夫”も取り入れてみましょう。
6.体重だけにこだわりすぎる
「体重が減らない＝失敗」と思っていませんか？
実は、筋肉がついて脂肪が減ると、体重は変わらなくても見た目が変わることはよくあります。ウエストが引き締まり、服のサイズが変わることだってあるのに、体重だけで判断するとモチベーションが下がってしまうことも。
体脂肪率や見た目、体調の変化も成果として認識することが大切です。
7.自分の体に合っていない方法を選んでいる
SNSやYouTubeを見て、「この人が痩せた方法を真似しよう！」と思う方も多いですが、体質やライフスタイルが違えば結果も違います。
重要なのは、「自分に合った方法をみつけること」。
・運動が続かないならピラティスのような低負荷トレーニングから始める
・忙しいなら1日5分でもできるメニューにする
・自己管理が苦手ならパーソナルトレーナーに頼る
自分を知り、自分に合った戦略を立てることが、遠回りのようで一番の近道です。
「失敗しないダイエット」を始めたいなら
LIFEMAKEでは、そんな”よくある失敗”を回避しながら、一人一人の体・生活にあったパーソナルトレーニング・ピラティス・ストレッチを提供しています。
・完全個室、予約制だから、人目を気にせず集中できる
・専門知識をもつトレーナーがあなた専用のメニューを提案
・食事アドバイスや習慣づくりまで徹底サポート
「痩せること」だけでなく、「変わり続けられる自分」を手に入れたい方は、ぜひ一度体験にお越しください。
執筆者
大手パーソナルトレーニングジムで勤務後に独立。
岐阜市、本巣市、各務原市、羽島市でダイエット専門のパーソナルトレーニングジム「LIFEMAKE」を経営しています。パーソナルジムと聞くと「短期的」「キツイ」「敷居が高い」と思われる方が多いですがLIFEMAKEではダイエット初心者の方向けに、無理をしない中長期のダイエットのサポートを行っています。
